【施工事例】宮古島にて3000tバージの浸水補修工事を実施|損傷箇所を溶接技術で復旧

造船事業部

皆さま、こんにちは。 今回は、沖縄県宮古島にて行いました「3000tバージ(作業台船)」の浸水補修工事の模様をご紹介いたします。

バージ船は、海上の土木作業などを支える重要なインフラです。船体に損傷が生じ浸水が発生すると、作業の中断だけでなく船体の沈没リスクにも直結するため、迅速かつ確実な補修が求められます。

1. 損傷部位の確認と切断処理

まずはドックへ上架し、損傷部位を慎重に調査します。

船体の一部に浸水の原因となる損傷を確認したため、周囲を切り開く作業から着手しました。

2. 鋼板の貼り付けと溶接

切り開いた損傷箇所に対し、新しい鋼板を寸法通りに加工して当てていきます。 海上という過酷な環境で再び使用するため、強度を担保できるよう、熟練の職人が一箇所の妥協も許さず丁寧に溶接を行います。

3. 下地処理・塗装による保護

溶接完了後は、錆止めの下地塗装を施し、周囲と馴染むように仕上げます。 最後に船体色を塗り直すことで、補修箇所がどこであったか分からないほど綺麗に復旧しました。

おわりに

無事に浸水補修が完了し、本船は再び安全に海へ戻ることができました。 宮古島での緊急を要する現場でしたが、弊社の高い溶接技術と機動力で、万全の状態に回復させることができました。

今後も、海を支えるバージ船のメンテナンスを通じて、安全な海上作業をサポートしてまいります。

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